<第18回目>大量摂取に向いてるサプリ、向かないサプリ


みなさま、お疲れ様です。

明日は慢性上咽頭炎の治療3回目に行ってきます!最近鼻の調子がだいぶよくなって、日中の眠気はほぼなくなってきてます(*´ω`*)また治療が終わり次第、治療費や感想などアップしますね!

さて今日は大量摂取に向いてるサプリと向かないサプリについてです。

 

みなさんはメガビタミン療法という大量にビタミンを摂取する療育法をご存じでしょうか?

大体日本の薬局などで売られているビタミンcのサプリは、推奨摂取量が1日1000mgとか書いてあります。カプセルでしたら2個とか錠剤なら1~2粒くらいといったところでしょうか?

メガビタミン療法はこんなもんじゃ全然たらねーよ!と主張しています。

ビタミンCでしたら5000mg~15000mgくらいでもよいと提唱する方もいます。僕自身ビタミンCはかなり飲んでるほうで、5000mg以上飲むこともざらにあります。

正直発達障害の症状には効果があるとはいえませんが、確かに風邪を引きにくくなりました。僕は小さいころ体操をやっていたせいか、筋肉質でつねに栄養不足気味だったので、人込みや漫画喫茶などに長時間いるとほぼ100%熱が出る状態でした。

小学校~高校の時は特にひどく、1ヶ月に1回は確実に風邪で学校を休んでいました。メガビタミンを知ってからはただの風邪で寝込んだことはここ数年ありません。

これらの実体験から、ビタミンCの大量摂取による、免疫力を強くする効果はあるとみてよいと思います。

今僕がほかにも大量に摂っているのはビタミンDです。本来は日光に当たることで体のなかで作られるものですが、僕は普段建物の中にいて日光にほとんど当たらないので、これを少し多めに取ることは合理的かな、と思います。

僕の場合はナウフーズさんのVitaminD-3 5000IUのカプセルを、一日3回くらいは飲んでいます。

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↑これは圧倒的にコスパいいです。1粒あたりの量が5000IU、しかも240カプセルもあるので1日1粒なら相当長持ちします。1日あたり3粒15000IUだとちょっと多すぎる気もするのですが、ビタミンDの大量摂取が僕の天敵である花粉症などのアレルギーに効くようなので、しばらく様子をみています。

※IU…国際単位。現在は㎍(マイクログラム)を使うことの方が多いです。1㎍は40IUとなっています。

また、女優の中谷美紀さんも、ビタミンDの大量摂取を公言しています。

中谷さんも1日当たり15000IU摂取するそうです。彼女もひどいアレルギー性鼻炎持ちだったそうですが、ビタミンDの継続的な大量摂取で症状が改善したとおっしゃっています。(もちろんプロなので、それ以外にもいろいろ気を使っているのかもしれませんが(;´・ω・))

僕自身も咽頭炎の治療は終わっても鼻炎とは付き合っていかないといけないので、今後も飲み続けて体質が変わればいいかなと思っています。

一方で、名前はメジャーながら大量摂取に向かないサプリもあります。

例えば、亜鉛などはたしかに服用効果が分かりやすい、非常にいいサプリのひとつです。僕も常々愛飲していますが、あまり摂りすぎると(その人の体質とサプリの相性によっては100mg前後くらいから?)頭痛がすることがあります。

僕は運動しない人にくらべたらかなりトレーニングしているほうなので多めに摂っていますが、普通の人は多くても50~70mgくらいまでにしたほうがいいかもしれません。

ビタミンに関しては、水溶性のB群とCは摂りすぎても排泄できるので大量摂取が出来ますが、脂溶性ビタミン(A,D、E,K)は過剰に摂ると副作用が出ることもあるので、あまり飲みすぎないほうがよいでしょう。

前述したビタミンDも脂溶性なので、日ごろから体育などでよく日光を浴びる小学生のお子さんとかなら、摂りすぎは危険かもしれません。

僕の場合は朝から夕方まで仕事中ほぼ日光を浴びれないこと、休みの日も基本太陽が出ている時間は出かけないインドア派なので、多めに摂ることが合理的と自分で判断したうえで実行しました。

みなさんも何かのサプリメントに興味を持ったときは、それが大量摂取によってどんなメリットデメリットがあるか、具体的な副作用なども踏まえてから試しましょう。

僕らは症状がつらいと、ついつい藁にもすがる気持ちであちこちいろんなサプリに手を出したり、薬のオーバードーズと変わらないようなことを繰り返してしまいます。

でもそこは一旦冷静になって、論文やレビューなどをしっかり検証してから試すようにしてください。それでどうしても効果が出ないなら、お金が勿体ないので自分の摂取リストからバッサリ切りましょう。

これからも皆さんにとって有益な情報をどんどん提供していきます。

応援よろしくお願いいたします!


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