みなさまお疲れ様です!
しばらく新しい記事の更新を止めていたのですが、本記事をもちましてファンブログからワードプレスへの記事の移植が完了します(*´ω`*)これで今までと同じペースで更新ができる…
本題入ります。
8月に入って、ボーカルスクール2回目のレッスンに行ってきました。今日は声を出すために必要な姿勢について詳しく教わりました。
皆さんは声を出すとき、自分の姿勢を気にしたりしますか?
僕は体調不良さえ直せればそれでいいと思っていたので全く意識したことがなかったのですが、声を出すときの姿勢は非常に重要だそうです。
どうやってその体勢を作るかというと、まず
①スクワットの姿勢(背筋を伸ばして、膝90度の中腰)になります。
上半身は自然に前かがみになるのは構いません。その時、足の裏の重心がどこにかかっているか確認してください。正しいのは、足の裏全体に均一に力が分散されている状態です。
②もし、①の姿勢でかかとに重心が乗ってしまっていたら、修正します。
かかとに重心が移ってしまう方の場合、土踏まずに意識を持つといいそうです。この時点ではあまりつま先に重心を傾けすぎたりしないようにします。
③重心がある程度固まったら、足の親指を地面に噛ませるようにしながら「地面を踏み下ろす」ように体を上に戻していきます。
こうしてできた姿勢が発声にいい姿勢だそうです。
先生に腰痛持ちなのを一瞬で見抜かれて焦りました(;´・ω・) 僕はもともと姿勢が悪くて、療育過程で筋トレしながら死ぬほど鍛えて直してきたのですが、腰の筋力が追い付いてなくてかばうようになってしまっているとのことです
あくまでも僕の場合なのですが、背中の筋肉をリラックスさせるには、日常生活でお腹周りを1センチひっこめる意識をもつのが大事だと教わりました。
極端にひっこめなくていいので、すこし引くことで背中や腰が非常に楽になるのだそうです。これは発声だけにかぎらず、腰痛持ちの方には非常にいいアドバイスだと思います!
他に習ったのは、文字で説明するとちょっと難しいのですが…
あいうえお、はひふへほ を音の高低差を激しくして発音する練習をしました。
たとえば、あ↑ い↓ う↑ え↓ お↑ のように、上矢印のところは高く、下矢印のところは低く発声する感じです。
これはやったことないので非常に難しかったです(;^ω^)(笑)
テンポが速くなると、高いところの発音に引きずられて低いところがすぐに出せなくなります。これを繰り返すことによって、周りの騒音の度合いや、相手の距離によって声の高さを瞬時に調節して通りやすくできるようです。
みなさんも一人カラオケとかで練習してみるといいかもしれません☆彡
言葉だけだと伝わりずらいので、いずれYouTubeの配信準備が整ったらまた動画でもやっていきたいと思います(*´ω`*)
これからも皆さんにとって有益な情報をどんどん提供していきます。
応援よろしくお願いいたします!
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