みなさまお疲れ様です。
昨日はADHDの方向けに、僕がやっている節約「見える化」の方法をご紹介しました。
僕自身もADHD傾向が強いので、最初節約にチャレンジしたときは食費を削ることの苦しさや、ちょっとした息抜きのお金がどんどん残りのお金をむしばんでいくことに衝撃を受けました。
それと同時に、お金のかかる趣味があまりできなくなることの苦しさも知りました。
僕の場合で言えば、学生時代は格闘技以外にバドミントンをやっていたのですが、もう続けることはできません。
バドミントンてめっちゃ金かかるんですよ。(;^ω^)
最近いろんな選手が国際大会に出場することでだいぶメジャーになりましたが、実はとてもお金のかかる競技で、続けていくのは結構しんどかったりします。
ラケットも競技用のちゃんとしたやつは1万5000円以上しますし、1本2000円近いガットが強打するとすぐ切れてしまうので何回も張り替えます。
極めつけは公式戦用の水鳥球(1個300円以上)。ある程度やりこんでいる人同士だと3点くらいスコアが動いたらすぐに壊れてダメになるので、自分で買うとしたらヤバいことになります。
クラブチームに所属していれば当然会費もあるので、毎月すごい金額が飛んでいきます。
バドミントンが普及するのは凄くうれしいですが、多分一定以上は広まらない気がする。
みなさんは自分のストレス解消や日常を忘れるような趣味を持っているでしょうか?
これはおすすめというか私見なのでメチャクチャ偏ってますが、僕がいいなと思う趣味をあげると、
1つ目はやっぱアームレスリングなんだよなー(笑)
↑は僕の大好きなジョン・ブルザンクとデヴォン・ララットが戦っている動画です。ジョンはこの時50歳、デヴォンは40歳で世界トップクラスに君臨していることから、長く楽しめる競技であることは間違いありません。
さらに、ジョンはアームレスリング単体で稼いでいるわけではなく、普段は航空会社に勤めています。これもすごく勇気をもらえる話ですよね。
アームレスリングはクラブチームの練習会会費の相場が、1回500円(なぜか全国的にほぼこのくらいの金額です)ですので、とにかくすごく安い。全日本クラスの実力者もざらにいます。
他のスポーツで全日本クラスの方と一緒に練習したり、教えてもらうとしたらいくらかかるでしょうか? 野球やサッカーでプロに教わったらとんでもない金額になりますよね。
また、特別な器具は自宅にほとんど必要ありません。本当に全日本目指すなら色々トレーニング器具やテーブルを買わないといけませんが、素人相手ならそこまでしなくても勝てるようになります。
筋トレとしては通常ではありえないほど強い負荷を得られますし、団体競技でもないので少ない人数で集まって楽しむことができます。
もう一つはストリートダンスです。(ADHDの方には向いてるかも?)
昔テレビ番組の「少年チャンプル」などで大きく宣伝されたおかげで、一般の人でもイメージが湧きやすくなりました。最近ではLDH所属のタレントさんのダンスがかっこいいので、より流行るようになりましたね。
10年以上前は、深夜に建物のガラスの前でひそひそ練習してるヤンキーみたいな人に見えたかもですが、実は意外とそんなことなくて、普通の学生やサラリーマンも大勢やっています。
ストリートダンスのいいところは、「比較的安く有名な先生に習いに行ける」ことでしょう。
特に東京大阪名古屋は、有名な先生がゴロゴロいて、1時間2000円程度のレッスン料で済むところがほとんどです。
僕が直接習いに行った日本人の中で一番すごかったのは、のちのダパンプのメンバーになるYORIさんやKENZOさんですね。あんなレベルの人が普通に一般人相手に教えてたりしたんですよ。
↑この時はまだダパンプに加入するとは思いもよりませんでしたwww
東京だとさらに恵まれているのが、世界的に有名なダンサーを海外から招聘してくれるスタジオがあり、それでも非会員で1時間5000円程度でレッスンを受けられるのです。
当時はマイケルジャクソンのバックダンサーを務めていた人など、分かる人からしたらとんでもないゲストがほぼ毎月来ていました。いまでもクリスブラウンのPVに出たりしているような超大物も、簡単に会えました。
今でもダンサーは芸能界であまり給与面で優遇されていないためか、世界的に有名な方でも普通にスタジオで教えてくれることが多いです。(これは先生たちにとってはいいことではありませんが…)
こんな感じで、お金をそこまでかけなくても実はメチャクチャ面白い趣味っていくらでもあるんです。
自分からアンテナを広げてあれこれチャレンジしてみたら、きっと自分に合うおもしろいものが見つかるでしょう。
これからも皆さんにとって有益な情報をどんどん提供していきます。
応援よろしくお願いします!
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