みなさまお疲れ様です。
年末が近づいて結構忙しくなってきましたね(;´・ω・)
ちょっと疲れが溜まってきているので、アダプトゲンハーブ飲んでゆっくりしながらブログ書いてます。
僕が飲んでいるのはナウフーズのkavakava extractというものです。以前少しご紹介しましたが、アマゾンでは買えず、iHerbさんでなら購入できます。疲れが溜まっている方はもしよければ試してみてください。
お話変わって、今日は習い事の話。
たまたま職場で「子供がいたらどんな習い事をさせたいか」という話になって思うことがあったので書いてみます。
みなさまは小さいころ何か習い事をしていましたか?
僕は小学校の時は順に水泳(小2まで)、体操(小4まで)、中国拳法(小4まで)、進学塾に行きました。
水泳は先生にメチャクチャ嫌われていたのでどうしても行きたくなくて、自分の意志で辞めました。この時にはAPD(聴覚情報処理障害)なのを自覚していました。屋内プールサイドだと声が反響して何を言っているのか全く分からず、先生の指示を無視してしまっていたようです。
結局あとになって自分の為になったなと思うのは、体操だけでしたね。体操のおかげで普通の子供並みにバランス感覚や筋肉が付いたと思います。
発達障害の方は運動が苦手な方が多いと聞きます。僕も小さいころに体操をやっていなければ相当ひどかったと思います。足が極端に遅く、球技もまったくセンスがなかったので体育は体操以外本当に憂鬱でした。跳び箱とマット運動だけはヒーローになれるので少し楽しみでしたが・・・
僕は子供はもちろん結婚もするつもりがないので、あくまで自分が親だったらどうしたいかという仮定の話になりますが(;´・ω・)
僕に発達障害グレーゾーンの子供がいたら、何を習わせるか。
もちろん子供が進んでやりたいということをやらせるのが一番いいでしょうが、もし僕が親として習い事をさせるとしたら、多分ボーカルスクールかダンススクールに通わせると思います。
この二つが他と何が違うか?
学習塾や他の音楽系の習い事と違うのは、
自分の体を使って自分自身を表現するというアウトプット能力を鍛えるという点です。
ボーカルスクールで自分の感情を言葉や歌、つまり声で表現するのと、
ダンススクールで自分の心の高ぶりをうまく処理できるよう、体で表現する方法を学んでほしいと思います。
何より、自分を発信することを恐れない子になってほしいと思います。成績が良くても自分の意見をはっきり言えない、上手に伝えられないとか、感情の処理方法がわからず壁を殴ったりする子にならないようにしたいですね。
ピアノとかバイオリンももちろん、ある程度のレベルを超えればどう自分を表現するかが大切になってきますが、その段階まで行くのにコスパ悪すぎです。(あくまでも親としての考えなので、子供がやりたい、コンテストに出たいというならもちろんやらせたらいいとは思いますが・・・)
楽器は家で練習できる環境になければ、コンテストに出たり、人前で演奏するレベルにはおそらくなれません。楽器そのものも高いですし、どこも30分で5000円とかかなり厳しい出費になるでしょう。
ボーカルスクールは月1回先生に習ったことをカラオケで練習すればいいので、そこまで大きな出費にはならないかと思います。友達を連れていってもいいし、上達すれば女の子にもモテるので思春期には絶対感謝されると思いますよ(笑)
子供にとにかくインプットを押し付ける教育はいい面と悪い面があります。
学習塾に無理やり行かせるのは僕は反対ですが、塾自体が100%ダメかというとそうでもありません。小さい子供の脳は白いキャンバスみたいなもので、周囲から得る情報を簡単に取り込むことが出来ます。早い段階で活字にたくさん触れるのは悪くないでしょう。
ただし本人があまりにも塾に行くのを嫌がるようでしたら止めたほうがいいでしょう。メンタル面のデメリットが上回ってしまいます。
今回挙げた習い事はもちろん僕の考えであって、お子さんのやりたいことや適性を優先してあげるのが一番大切ですね。
勉強が大好きで学校じゃ物足りないという神童みたいな子でしたら、どんどんレベルの高いところで勉強させたらいいし、ゲームが大好きで早いうちからゲーム会社に就職したいと言っているならプログラミング教室に行かせてもいいでしょう。
子供は習い事をする意味をあんまり分かっていない場合がほとんどです。
「ウチでは〇曜日は△△をするものなんだ」と親に言われているから仕方なく行っている、という感覚の子も多いはずです。それでは将来の役には立ちませんし、お金の無駄です。
もっと厳しいことを言えば、家以外のコミュニティに子供を押し付けて、そこそこ見栄えのいい特技を身につけさせようとしてるようにしか見えない人もいます。塾は電子レンジじゃないんだから、中にぶち込んでしばらくたてば自動的にいい感じに料理が出来上がるような感覚でいてもらっても困るわけです。
もっと子供自身を見てくれるようになったらいいのになと思います。
これからも皆さんにとって有益な情報をどんどん提供していきます。
応援よろしくお願いいたします!
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