みなさまお疲れ様です。
前回のつづきなのでタイトルを②にしましたが、厳密には断食というより、1日ほぼ一食の方が正しい表現なので、次回から変更します。
<参考>我流でプチ断食してみる
今までにも何度か感じたことがあったのですが、僕の場合は空腹のときの方が体の調子がイイということがわかったので、しばらく少食生活を続けてみることにしました。
①午前中は基本的に水かお茶。
②昼はプロテインバーを2本と、マルチビタミン+ミネラルのサプリ1錠
③晩飯は白ご飯に納豆、みそ汁だけ。
試して2日目、というか1日目が終わって深夜2時。
なんと目が覚めてしまいました。空腹で起きたわけでもなく、なんかパッと起きてしまったのです。
時間が中途半端すぎるので、とりあえず借りているDVDを見ながら筋トレしました。
今のところ少食にすることで感じた唯一のデメリットは、筋トレでこなせるセット数が減ったことですね。
扱う重量や1セット当たりのレップ数はまったく落ちていませんが、セット数をこなすのがちょっとしんどく感じています。
沢山食べていた時に比べると、日常生活ではないような強い負荷をかけ続けると疲れるのが早くなりました。
メリットとしては、やはり
①眠くなりにくい。
・・・空腹を無理やり我慢して注意を逸らしているわけでもないのですが、なぜか日中、特に午前中の眠気がほぼなくなります。
②睡眠時間が短くて済む。
・・・少食や断食を経験した人がよく口にすることですが、マジです。お腹が空きすぎて目が覚めるというわけでもなく、なんとなく目が覚めてしまうのです。結局昨日は2時に起きて筋トレをこなした後、4時くらいにもう一度横になりました。今日は朝から仕事だったので、少食を始めてたった2日で4時間睡眠は仕事をこなせる自信がなかったので、一応寝ました。
ただ、ほとんど眠気がなく、やろうと思えばブログを1記事書くこともできるくらいでした。
③体が軽く、不機嫌でいる時間が少なくなった
・・・体が軽いのは、もちろん食べる量を減らしているので当然でしょう。現に体重は2キロ落ちました。僕は空腹に対してわりと耐性があるのか、2日目からすでにあまり強い空腹を感じず、体調は崩れませんでした。仕事中も体調が結構良くて、何か突発的なストレスのかかることがあってもイライラしにくくなりました。
最初は食べなすぎることで低血糖状態になるかと思ったのですが、意外と全然大丈夫でした。また、朝昼はそもそもほとんど食べないので、食後低血糖のような強烈な眠気も起きませんでした。
やはり前述しましたが、たんぱく質や炭水化物を大量に摂るのをストップした分、腕の筋肉などアームレスリングで使う筋肉がしぼんでしまったのは否定できません。よくも悪くも闘争心がなくなった気がするので、筋トレで自分を追い込むのに若干難儀しています。
今回は仕事の都合でアームの練習会に参加できなかったのですが、やや力が落ちてしまっているかもしれません。
正直、体調と筋力どちらを優先しようか迷っているのですが…
大前提として、仕事の人間関係や日常生活、収入が安定しているからこそのスポーツだと思うので、とりあえずは体調をよりよくすることに重点を置いていこうと思っています。
一時的に腕の力は落ちてしまうかもしれませんが、メンタルと体調の安定には代えられないと判断しました。
ちなみですが、この食事法は体を作らなければならない10代から20代前半の方にも同じようにしていいかは微妙だと思います。また、ラグビーや格闘技のように頑強な体を維持しないといけない場合は、個人の特性を考えながらやった方がいいでしょう。元から3食大食いの人にとっては1日1食なんて目が回ってしまうし、無理のない範囲で自分の体の反応を見ながらやるべきでしょう。
あくまでも僕の体には合っているな、という印象ですのでご理解ください。
今後もしばらくこの食生活(夕飯のみ、あまりにも足りなければ少し追加で食べます。)を続けていくので、何か体調に変化があれば逐一報告いたします。
これからも皆さんにとって有益な情報をどんどん提供していきます。
応援よろしくお願いいたします!
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