みなさまお疲れ様です。
まさかのタイトルからぶっこみましたが、今日は性欲のコントロールの重要性について。
特に衝動のコントロールに困難を抱えるADHDの方にとっては重要な話になるでしょう。
ただ大変申し訳ないのですが、僕は男性ですので、不勉強ながら女性の方に当てはまるかどうかは分かりません。詳しいデータもなければ、近しい誰かに実体験を聞くことも難しいテーマですのでそこは悪しからず(;´・ω・)
オナ禁は療育上影響があるのか?
改めまして、今回考察するのは「オナ禁」について。
人によって「全く効果がない」という方もいれば、「人生変わった!彼女出来た!」という方もいます。
性欲を我慢して抑え込むのは良いことなのかどうなのか?
僕個人は「オナ禁は大変重要である」と考えています。
前半から飛ばしていきますが、男性のみなさまは自慰行為をしたことがありますか?
一度たりともない!と言い切れる方はまずいないんじゃないでしょうか?
僕も中学生の頃とかサルのようにやっていました。というかサルそのものでした。
この行為自体は、10代後半から20半ばまでは多少我慢できなくても仕方ないと思います。
どうしたって体力の余る時期ですし、性が興味の対象になるのは当たり前のことです。
自慰行為自体は自然なことだけど、年齢を重ねても止まらないのは問題。30代でその時間は本当に必要?
しかし、その自慰行為を30歳過ぎてからも意志の力で止められないとしたら、問題ですよね。
たまに年齢を重ねても自慰行為をすることが日課のようになっている人がいるそうですが、それはあまり良くないと思います。僕が考える自慰行為があまり良くないと思う理由は大きく3つあります。
肉体的理由
いわずもがなですが、疲れてしまいますよね。生き物によっては射精してオスとしての役目を果たしたら激ヤセして死んでしまうものもいるくらいですから、本来は相当なエネルギーを使う行為のはずです。人間はあまり自慰行為で死んだりしませんが、終わった後の虚無感や脱力感はみんなご存知の通りです。
精神的理由
よく俗な言葉で「賢者タイム」などと呼ばれますが、ひとしきり行為が終わると「やることいっぱいあるのになんでこんなことしてたんだろう?」とサーっと冷めてしまうことがありますよね。体の疲れもあり変にネガティブになってテンションが下がったことは誰でもあるでしょう。
逆に自慰行為を行ってすぐメチャクチャテンション上がる人なんていませんよね。もしいるとしたらそれはただの変態です(;^ω^)笑
時間的理由
これがもっとも重要な理由です。男性はたいがい、自慰行為をする際は動画や本のお世話になります。男性というものは、納得のいくタイミング(マジでただの下ネタトークすれすれなのですが、真面目に話しています。)で発射したいため、動画をいろいろ漁ったりしながらひたすら右手を動かすフィニッシュ迷子(?)になることがあります。
人によってはその時間が1時間を平気で超えることもあります。
動画を漁っている時間が1時間もなくても、その後の虚脱感でダラダラしたり、ぼーっとしてテレビを観て戦闘不能の状態が長く続いたら結局一緒です。
分かりますか?
相手がいなければなんの生産性もない、排泄と同じレベルの行為のために1時間とか、2時間かけて体力をドブに捨てるんですよ。もし毎日2時間おしっこしないといけなかったら「この時間なんか活かせないかな?(;^ω^)」と思うでしょ?
もし特に理由なくルーティンのように毎日繰り返していたら、一年で365時間~ひどい人だと500時間以上も無駄にしていることになります。その時間を全部勉強に充てたら、難易度の低い国家資格3つ位は取れてしまいます。
これ、本当にもったいないことですよね。
性欲が強くても、大きな功績を残している有名人がいるけど・・・違いは?
一方で、「英雄色を好む」という言葉にもあるように、性に奔放で自分の思うがまま下半身を解放して成功している人も確かに沢山いますよね。
・アインシュタイン(あまり知られていませんが、浮気癖があり女性にだらしない部分があったことは彼の関係者の間では有名です)
・アドルフ・ヒトラー(重度のSMプレイヤーで、スカトロ趣味があったと言われています。)
・ネロ
・小林一茶
・在原業平
など、みな歴史に名を残した人間ばかりです。体の内側からあふれんばかりの凄まじいエネルギーがなければなしえない業績(もちろんヒトラーに関しては肯定していません)を達成しているので、性に奔放なほうがエネルギッシュでいいのでは?と思う方もいるでしょう。
しかし、前半で挙げた猿のような人たちと、これらの偉人では決定的な違いがあります。
それは、現実に生身のパートナー(異性、同性愛関係なく)がいるかどうかです。
生身のパートナーとの行為が自慰行為とまったくの別物なのは今更いうまでもないでしょう。
他者に受け入れてもらえているという自己補全感でいっぱいになりますよね。
そういう射精なら全く問題ないとおもうのですが、自慰行為はマジで時間の無駄でしかありません。
ならば、可能な限り我慢してしまった方がいいでしょう。
オナ禁実践を公言している人もいる
オナ禁は実際、多くのアスリートが行っていると言われています。
古くはモハメド・アリ、近年ではヒクソン・グレイシーなどが「試合前は絶対にセックスをしない!」と公言しています。ヒクソンに関してはYoutubeで観れますが、禁欲について本人の口から語っています。
また昔からプロボクサーの間ではトレーナーから禁欲を言い渡されることが特に多いようですね。
その大きな理由が「闘争心がなくなるから」だそうです。僕も男性なので分からなくはありません。虚脱感がある状態では俊敏に戦えませんからね。
オナ禁が科学的に無意味だと証明されているという意見もたしかにあります。
しかし、どこかの大学の誰かが研究した論文を読み上げてオナ禁に意味はないですよ、と説いている人と、
モハメド・アリやヒクソン・グレイシーなど歴史に名を残すスーパーアスリート、そして厳格な禁欲を謳う世界一金持ちで優秀な民族のユダヤ教徒たちの言葉と、どっちが説得力ありますかね?
僕個人は血液中の何かの数値がどうなってるから意味ないとか、脳波がああだから意味ないという机の上の話よりも、実際に素晴らしい業績を残している人の言葉を信じます。
一度も公に語られたことはないですが、おそらくあのイチローさんも夜の夫婦生活である程度満たされていたからこそ、安定した成績を維持していたと思いますよ。あれだけ競技にストイックな人が、シーズン中時間を浪費する自慰行為にふけっていたとは到底考えられませんよね。
まとめ:オナ禁しただけで直接人生が変わるわけではないが、その時間とエネルギーを別のことに向けるべき
長くなってしまいましたが、まとめると
僕はオナ禁は賛成派です。実際無意味に発射するのはかなり前に止めました。
時間と、精神が解放されることで日常生活でやれることも増えるし、仕事の効率も上がります。
そして余裕が出来てくると、結果的にモテるようになります。
手当たり次第に毎日オナニーしながら女の子のお尻や胸をやらしい目で追いかけるより、オナ禁する方がはるかにいいですよ。だって回りまわって結局余裕が出来てモテるようになれば悩まなくていいことなんだもの。
具体的なオナ禁のやり方はYoutubeでも一杯紹介されているので、もし興味ある方は見てみるといいでしょう。
習慣になると、逆に無駄打ちするのがもったいないと感じるようになります。
とりあえず1日我慢。できたら3日、1週間と伸ばしていきましょう。多くの人が1週間くらいから劇的な体調の変化を感じます。やってみて損はないチャレンジです。頑張ってみましょう。
これからも皆さんにとって有益な情報をどんどん提供していきます。
応援よろしくお願いいたします!
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