みなさまお疲れ様です。
前回の記事で放送禁止用語を使いすぎたせいか、
グーグル先生から裁きの雷を食らいました(´;ω;`)ブワッ
とりあえず再審査してもらって記事そのものはOKになりましたが、今度は無効なトラフィックが検出されたらしく、まだ広告は回復しません💦まぁ、人生いろいろありますよね・・・
それはそうと、コロナが再び感染拡大していて嫌な状態になってきていますね。
まだすぐには発令しないと思いますが、菅さんによれば二度目の緊急事態宣言もありうるとのこと。
今回はコロナそのものに関しての考察ではなく、ちょっと気になる動画を見つけたのでそこからお話を広げていきたいと思います。
あまり詳しく聞き取る必要はないですが、いくつか非常に気になる発言をしています。
この少年の動画は2019年8月22日にアップされたものです。
この動画の中で彼は
「2019年11月から2020年4月に、世界に深刻な危機が訪れる」
と発言しています。
誰もが知る通りのことですが、実際にそうなっていますね。また、今年は年末に新たな危機が発生するとも言っていて、ちょっと怖いですね。
期間的にも内容的にも結構当たっているのですが、今回取り上げたいのはオカルティックな方面の予言や予知能力の話ではありません。
みなさまは「スーパーフォアキャスター(超予測者)」という人のことを聞いたことがありますか?
世の中にはまれに、異常なほど高い精度で未来を見通す力を持った人がいます。
たとえば、ヒトラーが現代社会の様相を生前にほぼ完ぺきに言い当てていたり、ビルゲイツが未来のIT世界到来を見越して、学生時代にハーバード大学の講義をさぼってまでパソコンに熱中したエピソードなど、有名人の逸話はたくさんありますね。
しかし、実は教科書に載るような有名人でなくても、経済の大事件(大恐慌やブレグジットなど)を予測している一般人がいます。
これはあてずっぽうなのか、そこそこの確信をもって予測しているのか、どっちなのかを研究して答えを出した本があります。
超予測力?ー不確実な時代の先を読む10カ条 (ハヤカワ・ノンフィクション文庫) 新品価格 |
個人的には非常に面白かった本です。
軽めに結論をいいますと、前述のような超予測は天啓やカンのようなものではなく、徹底した知識の組み立てと訓練によってある程度可能であるということです。
つまり、当たり前のような聞こえ方になりますが、自分が詳しく研究しているジャンルならある程度先のこと(数か月から数年先の未来)を予測することができるということです。
これだけならあまり大したことないお話で終わりなのですが、この本はとある面白いコミュニティを紹介しています。
このgoodjudgementというコミュニティは超予測専門のSNSのようなものです。
ここではお題が自由に出され、それに対し参加者が自由に予測して回答していきます。
お題は結構ハードなものです。アメリカ大統領選は次誰が勝利するかとか、以前であればブレグジットはどのような形で決着するか?WBCはどのチームが優勝するか?・・・などを極限まで論理的に考えて予測します。
重要なのは、他の参加者から自分の予測の根拠に対してツッコミが入ることです。
たとえば、アメリカの大統領選なら、誰が何パーセントくらいの得票率かというのを完全なイメージやカンで書くのはあまり良くありません。
候補者の地盤がどこの州で苦手なのはどこの州か、何党所属で、どの産業の支持を得ているかなど、かなり徹底的に調べたうえで妥当と言えるラインの数字を予測していくのです。当然、歴代の大統領で同じ党に所属していた人との比較などが必要になるでしょう。
こうやって、他人から自分の予測の穴と言えるところを徹底的に洗ってもらうプロセスを繰り返すことで、予測するという行為をより緻密で論理的なものにしていきます。予測をカンに頼るところから理屈に引き戻す忍耐力を養ってくれるわけです。
実は以前僕もブレグジットに関するお題に参加したのですが、まぁビックリするくらい外れましたwwww
そして外国人の方の鋭すぎるツッコミにメンタルをズタボロにされたトラウマがあります(笑)
このコミュニティのいいところが、基本的に住人の方の民度が高くて、感情的な批判や的外れな指摘があまりないことです。書き込みをしっかり読んだうえで、質問してくる人が多いですね。一言二言の質問でも、本質的なことを聞いてくる人がいます。
もし運動も嫌いで、かといってこれといった趣味もないという人はサイト全部英語ですがチャレンジしてみてはいかかがでしょうか?
英語の文章力も上がるし、様々な外国人の方とコミュニケーションも取れるし、予測の精度が上がれば名前が世界的に認知されるようになります。
もし超予測者としてランキングの上位に入った場合、それだけでいろんな大学の研究対象になったり、本をかけるレベルの知性を手に入れることができるでしょう。
・・・え?ぶさえもんはやらないのって?
これ一つのお題にきちんと答えようとするととんでもない労力が必要になりますよ。
ブレグジットの時は、向こうの政治になんて全く興味も知識もないところからスタートしたので、日本語で予測を立てるだけでいろんな資料を調べて何時間もかかりました(;´Д`)笑
もしアームレスリングで両手が折れたら再開するかもしれませんw
みなさまも超予測者を目指してみてはいかかがでしょうか?
受験勉強より300倍くらい頭が疲れます。
面白いので一度サイトをのぞいてみてください。
これからも皆さんにとって有益な情報をどんどん提供していきます。
応援よろしくお願いいたします!
コメント