みなさまお疲れ様です。
ちょっと日が空いてしまいました(;´Д`)
以前の記事の審査の問題やトラフィックの改善に取り組んでいたのですが、なかなか広告配信の制限が解除されないためさすがに心が折れそうになりました(;´・ω・)
広告が復活しないことよりも、まっとうな記事を一生懸命書いてきたつもりなのに機械的に悪質な記事と判断されたのが結構ショック大きかったです。
途中で嫌になりそうになったのですが、そもそもブログを始めたきっかけは別のところにあったよなと思いだし、とりあえずほぼ収益は出ませんが引き続き同じ障害を持つ方にとって役に立てるような記事をしっかり書いていこうと思います。
気持ちを切り替えて、
今日の記事は主に20代後半以上の年齢の方に特に見てほしいです。
もしくは20代前半であっても幼いころから特定のスポーツにばかり打ち込んできた人。
これらの方で、最近年を重ねて急に疲れやすくなった方はいませんか?(もちろん、健康診断で肝機能や腎臓に問題がない場合の話です。)
食生活に気を付けていたり、サプリも積極的に摂っているのに、歩いているとすぐ足が疲れたり、階段を上ると膝が痛くなる方はいませんか?
巷ではこういう方の場合すぐに「筋力が落ちているので筋トレしましょう」と言われますが、本当にそれでいいかというと、ちょっと違うんです。
たとえば階段上りで膝が痛む場合、脚力が落ちているからと考えて単純にスクワットをやればいいでしょうか?
・・・多分そんなことをしたら余計に膝痛が悪化しますよね?
同じように、加齢に伴い腰の痛みを訴える人は多くなりますが、じゃあ腹筋や背筋(バックエクステンションやデッドリフトなど)をやれば体幹が強化されて腰痛がなくなるでしょうか?
これは筋トレしている人なら結構多くの人が経験していますが、腹筋背筋を下手にやりすぎると逆に腰を痛めます。
これってどういうことなのか?痛みのある部位は弱っているのだから鍛えればいいはずではないのか?
実はそうではないんです。全く違います。
今日紹介する書籍もガチの名著です。
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これは別に僕のアフィからじゃなくてもいいので、ぜひ読んでほしいです。
腰痛持ちの方や立ち仕事の方、長年のスポーツで体のバランスが崩れていることに悩んでいる方は絶対に実践したほうがいいでしょう。
僕も立ち仕事なのですが、この本の間トレを行ってから格段に歩き疲れが軽減されました。
以前は普段腰をかがめて床にあるものを拾おうとすると、まだそんな年でもないのに膝が突っ張ったり、背中が張ってかがみにくいことがありました。
また、急に走ると足の脚力そのものはそこそこあるのに膝が痛くなったりしていたんです。
正直、アームレスリングをやってるので普通の人よりは体力も筋力もあるはずなのですが、なぜこんなことになるのか不思議だったんですよね。
この本はこれらの原因を明確に教えてくれています。
たとえば、腰痛や上手くかがめないという人は、背筋が弱くなったんじゃありません。
腰痛の原因は、脊柱起立筋や広背筋などのメジャーな筋肉そのものの退化ではなく、それらメジャーな筋肉に頼りすぎることによってマイナーな筋肉(多裂筋やお尻の筋肉)とのバランスの不均衡が発生することによって起こっているというのが正しいのです。
人は年を取ればとるほど、自分の得意な筋肉の使い方に無意識に頼る様になっていきます。
階段を上るときは本来、お尻の筋肉もしっかり使わないといけませんが、ほとんどの人は太ももの前側に力を入れて上るようになりますよね。これ自体は仕方ないことなのですが、問題なのは太ももの前側ばかりを使うことで、お尻の力が使われなくなっていくことです。
そうすると、背中のアーチの最下部を支える筋肉が弱っているので、必然的に腰が痛むようになるんです。
すると、腰を通る坐骨神経が圧迫されて、膝の痛みにつながってくるという仕組みです。
こう考えれば、腰痛を克服するために重たいスクワットやデッドリフトをやるのって非常に危険なのがよく分かるでしょう? 普通のスクワットでは太ももの前を鍛えてしまうから、余計に腰痛のプロセスが加速することになります。
上の動画のコメント欄を見れば分かりますが、非常に好意的なレビューが多いです。
僕自身もやってみて相当な効果を感じました。最初は慣れないからだの使い方をするので、あちこち攣ります(笑)
とくにふくらはぎや横腹の近くにある多裂筋は攣りまくりますwww
簡単に攣ってしまうということは、それだけ普段使っていないということなので、体の使い方が偏っている人は悶絶するでしょう。(笑)もちろん、一週間ほど続ければすぐ慣れてこむら返りなどは起きなくなります。
ぜひ、試してみてください。
もちろん普段筋トレされている方は、筋トレの前にストレッチ代わりにやってみるといいでしょう。
ほぼ間違いなく記録が伸びるはずです。
いつも酷使している筋肉をサポートしているマイナーな筋肉の力が一時的に向上するので、ベンチプレスなどを試してみてはどうでしょうか?
この本はマジでお勧めです!
これからも皆さんにとって有益な情報をどんどん提供していきます、
応援よろしくお願いいたします!
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