みなさまお疲れ様です。
収益が復活したのかよくわかりませんが、アナリティクスの広告収益欄がしばらくゼロ(!)だったのですが数字がもどっていました。
グーグル先生のご機嫌が直って何よりです。
急に暑くなりましたが、例年のような明るいレジャーニュースはないですね。
世間ではショッキングなニュースが沢山流れていますし、コロナ、天候も相まってメンタル的に夏らしい明るさはほとんどない状態ですから、気持ちが落ち込むのも無理はありません。
Twitterを見ていても、いつもより明らかにテンションが低めというか、気持ちが落ちている方が多いですよね。
アカウント開設時から僕のDMに発達障害のことや、精神疾患のことで相談をくださる方がいらっしゃるんですが今年はいつもより多い気がします。
ただ・・・ちょっとお願いがあるのですが、僕に個別でアドバイスを求めるなら、無理なことは言わないので、できればまず否定せずに実行してからダメだったか報告してほしいんですね。
そして、こういう人はたとえ実行しても1週間もたず中途半端なところで止めているので、まずどうなったか報告してこないという(;´・ω・)笑
もちろん報告してとは言ってませんが、だいたい諦めちゃったか飽きたんだなと分かります。
何か相談を受けて、僕が〇〇してみては?とか△△はやめたほうが良いのでは?
というと、それはちょっと…とか、時間的に難しいとか。
もちろん、時間的体力的に厳しいのなんて僕自身当事者なのだから理解していますよ。
それに僕が言ったことは唯一の正解じゃありませんから、自分なりにアレンジしてもらってもまったく問題ありません。
たとえば僕は筋トレを勧めてはいますが、僕が今まで紹介したトレーニング法に固執する必要もないですし、自分の心に響く筋トレYoutuberさんの真似をしても全然いいと思います。とりあえず簡単な運動だけでもいいじゃないですか。
一年間くらい一生懸命習慣づけても筋トレに意味を見出せなければ、逆にそれは止めてもいいんじゃないですか?これだけやっても自分には意味を見いだせなかった、と胸を張れるならば、それもアリだと思います。
まぁ、一年間必死でやり続けたけど意味が分かりません!なんて人まずいないけど。その前に自分の意志で筋トレを一年間やり続けることがちょっとした才能だし、すでにその時点で人として優れていると思います。
要は、何をするにも自分の意志で始めて、自分の意志で続けることが一番大切なんですね。
これは別にスポーツや勉強に限った話ではなく、すべてに通ずる話だと思うんです。
療育や仕事もそう。
結局、本や人から言われた知識を頭の中に一杯詰め込んでも、それを普段の生活で実践し、続けられるかは自分次第なんですよね。
結果として失敗するかどうかが問題なのではなく、中途半端なところで止めて知ったかぶりして去っていくのが一番タチが悪いです。
言われた知識を試し続けて役に立たなかったとしても、それはそれでいいじゃないですか。その知識が役に立たない、自分には合わないという経験を自分の体で試せたのだから。
役に立たない知識が増えたとしても、そのこと自体も一つの知識です。
その次は自分で本屋で調べたり、専門家を訪ねて話を聞きに行ったり、できることは山ほどあります。その過程をブログやTwitterで発信すれば、それなりのコンテンツになると思うし、同じレベルの意識の高い者同士で集まって情報交換ができると思うんですよ。
やはり自分の経験から得た知識というのは、一番強いと思うんです。
いくらネットで情報を集めまくっても、自分で行動を起こさなければただの頭でっかちで終わります。
これは昔の僕にも言えることで、発達障害に関する専門書とかサイトを読みまくりましたが、結局職場での僕に対する些細な嫌がらせやいじめは無くなりませんでした。
いくらADHDやASDの脳の仕組みや行動特性に詳しくなっても、その発現の仕方は人によってさまざまであり、どの薬やサプリが効くかどうかもやってみなければ分かりません。筋トレもどのトレーニング法が良いかは、大金を払って専属トレーナーに見てもらわない限りは自分で試していくほかありません。
これは参考にはなりませんが、僕にとって最良の療育はキャバクラで働くことでした。
人に慣れなければ、ある程度信頼されなければ全く店が回らないという危機感が、女性に対しての恐怖心がある状態では何もできないので、必要に迫られて無理やりにでも話すようになりました。
重要なのはコミュ障克服のためにキャバクラで働けということではなく、
人とコミュニケーションを取らざるを得ない状況、なおかつ楽しくできそうな環境を「自分で探して飛び込め」ということです。
そこの意味を取り違えて、夜の仕事をやればいーじゃんという受け取り方をされても困るわけで…(;´・ω・)笑
これからも沢山の療育に役立つ情報を発信し続けていきますが、試すかどうかも含めて自由です。続けるかどうかも自由です。
ただし、漠然とどうしたらいいですか?
という質問は答えにくいですので、記事でおすすめしてきたことをとりあえずいくつかやり遂げてから再度聞きに来てほしいです。
突き放すように聞こえるかもしれませんが、結局生きていくということはそういうことです。
自分なりの答えを出すための参考になれたらとは思いますが、答えそのものを与えることは誰にもできません。
僕の言葉より何千倍も重い、イチローさんの言葉を最後に載せときます。
これからも皆さんにとって有益な情報をどんどん提供していきます。
応援よろしくお願いいたします!
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