優先度の高いものからガンガン紹介していきます。
今回はこの2つ。
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少し前から自閉症スペクトラムと腸内細菌との関連性が指摘されており、発達障害の症状に影響を与えていることが様々なレポートから示唆されています。
要は、腸内環境が悪いとその分発達障害の症状が強く出てしまう可能性があるということです。
では腸内環境を改善していくにはどうしたらいいかですが、サプリメント面で必要なのはこの2つでしょう。強力わかもとで胃腸の消化を助けることがまず重要になります。
もともと発達障害の方は胃腸の消化吸収力が弱く、便秘と下痢を繰り返したり、慢性的な便秘になる方がかなり多いです。まず胃腸の消化吸収力を上げ、次に酪酸菌のサプリを飲むと腸内環境の改善にかなり効くでしょう。
酪酸菌は本当の意味で「生きて腸に届く」ことが出来る細菌で、耐熱性に非常に優れています。80℃で30分、90℃でも10分も生き残ることができます。また。胃液の干渉を受けないのでほぼ無傷で腸まで到達することが出来るのです。
1年ほど前から特に注目され始め、医師が処方する整腸菌製剤のうちもっとも処方頻度の高いものとして、酪酸菌がビフィズス菌を抜いたことからもその実力が分かるかと思います。(日経メディカルon-line医師会員からの調査による)
便秘になっていいことなど一つもないので、とにかく最優先で対処したほうがよいでしょう。特に発達障害の方はたんぱく質を多めに摂るよう指導されている方が多いと思います。腸内環境の整備も同時に行わないと、どんどん便秘気味になっていきます。
食物繊維を取るのも大事ですが、まず胃腸が弱っている方はここからスタートしてみるのがよいと思います。僕も仕事が忙しくてプロテインやその他のサプリメントを飲む時間が無くても、強力わかもとと酪酸菌、亜鉛だけは必ずとるようにしています。
ぜひ試してみてください。